【お見合い】最後のご挨拶に心を込める

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お見合いの立ち会いの途中の花屋さんで見かけたオレンジの花に

元気をいただいた私です。

今日から11月。

カレンダーがあと2枚しか残っていないなんて・・・。

本当に月日が流れるのが早過ぎ。早過ぎますよね。

年を重ねるに従って、若い時より倍速で時間が過ぎるような気がします。

正直、焦りますよ。

だからこそ、あと2ヶ月、目の前のことを精一杯やらねば!と自分に

言い聞かせている私です。

11月1日のお見合い、東京と横浜で行われました。

私は横浜ベイシェラトンホテルで、いつものようにお見合いの立ち会いです。

今日のティールームはお見合いカップルやら婚礼客でいっぱい。

幸せな「気」がティールームに溢れていますよ。

さて、私が入口で会員さんと話している間中、お見合いが終わったカップルが次々と

出てきます。

そのとき、最後のご挨拶に注目。

ほとんどのカップルがきちんと最後のご挨拶をされていました。

その中で特別目立った二人がいたのです。

それは、二人が深々と頭を下げてこう言いました。

「ありがとうございました!」と。

私は久しぶりにあんなに深いお辞儀を見ました。

その上、なかなか頭を上げない。

頭を下げるのは、普通5秒位ですよね。

それが、私が目撃したカップルは20秒。

私はその丁寧なご挨拶を目の当たりにして「すごいな!」と唸ってしまいました。

あなたは、人間は最後の最後の印象がとても記憶に残るのをご存知ですか?

これを心理学で「親近効果」と言います。

最後の印象でその日の成果が全て決まると言ったら大げさですが、

それくらい最後の最後の印象というのは大切なのです。

ちょっと、考えてみてください。

お見合いの席では普通に話していても、最後のご挨拶で、あなたが頭を上げたとき

見たものは相手の背中だったら、その人との印象度は確実に下がります。

実際に、こういうことが起こります。 もちろん、たまにですが。

それくらい、最後の印象は強く残るという事実。

これは、ビジネスでも接客でも全て同じ。

最後の最後の仕上げまで心を込めることが大事なのです。

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デパートの入口でミニコンサートが開催されていました。

バイオリンの音に癒されました。