「褒めること」はコミュニケーションの潤滑油

私の結婚相談所の女性会員A子さんは、ただいま交際中。

彼のちょっと陰のある雰囲気とあごのラインがスッとしたところが、

彼女のタイプなんだそうです。

何回かデートしている様子ですが、

2人の恋？の行方は、まだ何とも言えません。

彼女が言うには、彼と過ごす時間は楽しいとのことで

これは何よりです☆

ただ、彼女がしきりに言っていることが気になります。

それは、彼は彼女を一回も褒めたことがないとのこと。

どんなにオシャレをしても、彼の反応は、なあ～んにも・・・。

これじゃあ、彼へのテンションが上がってくるどころか、

「彼は私のことどう思っているんだろう・・・」　と

不安になってきてしまいますよね。

ですから、デートのときには、まず彼女に　「ステキですね☆」　

の一言を。

これで、彼女の顔がパッと輝きますから☆

この言葉が言えないのなら、ただ事実を伝えるだけでも

相手に通じるものがあります。

たとえば、「今日は、ピンクのブラウスですね」　とか

「今日はカジュアルですね」　と笑顔で言ってみるのです。

要するに、「褒めること」　にも勇気がいるってことです。

が、最初の一歩を踏み出してしまえば、

「褒めること」　で、彼女があなたに抱く印象が

変わってくるのがわかるはず。

このように、「褒める」　ことは、コミュニケーションの

潤滑油なのです。