う～ん、状況が停滞している

「う～ん、状況が停滞している」

以前、オフィスへ婚活相談にいらした会員さんが

思わず漏らした言葉です。

この会員さんは、たくさんのお見合いや婚活パーティ

などを続けているにかかわらず、

「いまだに手ごたえのある体験ができていない」

というのです。

要するに、モチベーションが急降下してきたと

いうわけです

「次に会う人も自分とは合わないかもしれない」

などと、まるで断りの証拠を見つけるために会っているみたいな

ことを言います。

つまり、自分の心の中では　「負け」　が決まっているんです。

「いやでたまらない」　という、自分自身の声に耳をふさぎ

婚活を続けていると、自分ではそんなつもりはまったくなくても

どこからともなく、「いやいやオーラ」　が出てしまいがち。

これは、婚活を続けていると、あなただけではなく

多くの人が通る道かもしれません。

だからといって、「じゃあ、婚活やめましょう」　と

いっているのではありません（笑）。

自分自身に、「会ってもいいし、会わなくてもいい。

お見合いしないで、寝っ転がってテレビを見ていてもいい」って

ゆる～くやさしく言ってあげてください。

そして、「もしかしたら、何かいままでと違うことがあるかも

しれない。　とりあえず動いてみよう♪」　と、

前向きに考えられるようになったら、しめたもの

可能性がかなり広がってきます

「状況が停滞している」。

こう思うのは、あなたが微妙な変化を感じ取れて

いないだけ、ということが往々にしてあるのです。

もしかしたら、こんな風に思っている瞬間こそ、

「望んでいる相手を引き寄せている真っ最中」

かも！！