毎週火曜日は定休日です。
本日は友人と鎌倉へ行ってきました。
鎌倉って、私のオフィスがある保土ヶ谷から近いんですよ。
電車で20分足らずの距離です。
近くにこんなに自然に恵まれたいい場所があるのに、友人のお誘いが
ないと足を運ばない私。
気分を変えるのに最適な場所なのに、近すぎるといつでも行けると
思うから、有難味が湧かないのですかね。
人間の一生なんて短いというのに、何ともったいないこと。
これから、ぶらりと散歩のつもりで出かけたいですね。
写真は江ノ電に乗って訪ねた「長谷寺」です。
赤い花の梅が一足早い春を感じさせてくれました。
長谷寺の長い階段を登ると、一気に視界が開けます。
青い空と海。 気持ちが洗われるようです。
ところで、です。
何年かぶりかで”おみくじ”を引きました。
そうしたら、何と”凶”ですって。(ひぇ~)
私の記憶が確かなら、いままで多分百回以上は引いたおみくじで
”凶”を引いたことはなかったと思います。
そういう意味では、人生初体験。思い出に残る日となりました(笑)。
やはり気になるのが、凶が出る確率です。
おみくじの吉凶の内訳は、一体どうなっているのでしょう?
気になって調べてみましたら、おみくじの吉凶のバランスは、社寺仏閣によって異なるそうです。
神社によっては凶がないおみくじもあり、 吉凶のバランスには、バラつきがあるようです。
でも実は、ここに興味深いデータがあります。 それは、一般的なおみくじの吉凶の割合です。
吉が35%、凶が29%、大吉が16%、その他20%だそう。
でもこの割合、一体誰が決めているのでしょう?
それはおみくじを考案した、慈恵大師良源という僧だそう。
良源が書いた、元三大師御籤(みくじ)帳に、吉凶の割合が記されています。
一般的な社寺では、 これをもとに、おみくじが作られているようです。
しかし、よりによって29%に当たってしまうなんて、もう笑うしかないですよね~。
ある意味、少ない確率を引いたのですから、運がいいかも(笑)。
はい、はい。私の年になると、ちょっとやそっとのことでは動じませんからね(笑)。
何でもギャグにしちゃいます。
ちなみに、友人は大吉でしたよ~☆ 大喜びです。
私はすぐに近くの木に結んで手放しちゃいました(笑)。