思わず引いてしまう高価なプレゼント

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まだ付き合って間もないのに、お誕生日だからといって

プレゼントを渡された女性。

それは、結構の額の貴金属でした。

男性としては、自分の気持ちを伝えたくて一生懸命選んだプレゼントのはず。

実は、彼は彼女に一目惚れだったのです。

しかし、彼女の気持ちは到底彼の期待に応えられるまで高まっていません。

このお互いの温度差といったらどうでしょう。

彼としては、高額なものを選んで「こんなに好きです」という気持ちを表した

かったのでしょう。

ところが、彼女はあまりの負担に対処のしようがないといった、

複雑な思いにかられたのでした。

これが、お互いに納得できる程度のプレゼントなら

負担を感じずにいい関係を保つことができるのですがね。

つまり、プレゼントとは、相手が「この程度のものならもらってもいい」

と思える金額なものがベストなのです。

ちなみに、こういう場合、私がいままで見た限りですが、

二通りに分かれます。

一つは、「こんな高価なものはいただけない」と仲人を通してお返しする場合。

そして、もう一つは、折角もらったのだから、困惑しつつもいただいてしまう。

・・・と、こんなふうに別れます。