お付き合いしている女性が喜びそうなレストランを一生懸命に食べログで調べて、
彼女の好き嫌いを事前にチェックしてデートの準備万端。
当日、彼女の喜んでくれる姿をイメージして店に案内した彼。
そうしたら、彼女は一瞬嬉しそうな顔をしたものの、いつもと変わらぬ表情なのだとか。
彼は彼女のリアクションのなさに、お店が気に入らなかったのかな・・・とか、
体調が悪いのかなと、顔色を窺ってしまったそうです。
しかし、食事はお皿の料理をすべて食べているし、別にどこか悪いという
わけではないようです。
彼は気ばかり遣って、食事を楽しめなかったのでした。
それから、彼は彼女と距離を置くようになったのです。
こういうタイプの女性っていますよね。 リアクションが薄めで喜怒哀楽の波が
あまりないのです。
だから、相手は「彼女は喜んでくれているのか・・・」と不安になってしまうわけ。
この場合、喜怒哀楽を、もっと外に向かって表現できるようにすればいいのです。
特に、「喜」と「楽」がポイント。
「うれしい」「楽しい」といった、ポジティブな感情が表現できるといいですね。
それができれば苦労しない?
・・・と、そんな声が聞こえてきそうですが、それはそんなに難しいことではありません。
形から入っていけばいいのです。
うれしい、楽しい、ありがとう、美味しい、くつろげる・・・など、ポジティブな言葉は
たくさんあります。
最初はわざとらしいような気がするかもしれませんが、これらの言葉を
「必ず」言うようにするのです。
それから、今度は声のトーンや顔の表情をいつもより明るめに!
まず、そこから始めてください。
「リアクション下手」な女性とのお付き合いは、やはり盛り下がることの
方が多いのです。
やはり、相手の立場に立ったら、ほんの少しでもいいから「サービス精神」
を持ちたいもの。
そのためには、「リアクション上手」になって。