聞かなきゃいいのに、言わなきゃいいのに。
何がって、お互いの過去に付き合っていた人数のこと。
これを正直に言ってしまったがために、その後が気まづくなった話は
たくさんあるんですからね。
しかし、困ったことに、付き合っている人の過去について
つい聞きたくなってしまうのです。 あなただけではなく、あなたも、あなたもです。
例えば、2,3人くらいだろうと思っていたら、予想をはるかにオーバーしていたら
どうします?
別に悪いことではないし、過去があって現在その人が存在するわけです。
このことは頭ではわかっているわけ。
しかし、人間は感情の生き物。
こちらの方がどうにも収まらないのです。
ですから、付き合った人数を聞かれたら、数は少な目に答えるのに限ります。
これ、絶対に。
正直に答えたからといって距離感は縮まるどころか、
ご縁が遠くにいってしまう可能性大。
ほら、「嘘も方便」という言葉があるじゃないですか~。