私は、仕事柄、多くの女性に男女の恋愛にカケヒキが必要かどうかを
質問されます。
これは結果として実る場合もありますし、その反対もあるわけですから、
否定する気持ちはありません。
ただ、草食系男子が増殖している現代では、昔から言われている
カケヒキが通用しなくなっていることが多いのが事実なのです。
それでは、よくあるカケヒキの例を見てみましょう。
・女性から誘ってはならない
・メールがきても、すぐにレスしないで焦らす
・男性には狩猟本能があるから、なかなか手に入らない女を演じること
などです。
女性から誘ってはならない?
これって、誘って実る例がたくさんあります。
じっと相手からのお誘いを待っているなんて、あなたの精神
を不安定にさせるし、それよりも、その間に積極的な誰かに
相手をもっていかれるなんてこともありえるのです。
メールがきても、すぐにレスしないで焦らす?
これは、人がメールをするときには何らかの感情があります。
それはメールをしたときを頂点とすると、時間の経過とともに
下降線をたどるもの。
焦らしてレスしても、相手にしてみれば「今頃きたか・・・」と、
落胆は与えられても喜ばすことはできないのです。
男には狩猟本能があるから、なかなか手に入らない女を演じる?
確かに人間は手に入れるまで手間がかかったものほど大事にします。
これは、心理学でも証明されていることです。
しかし、です。
なかなか手にはいらない女を演じるのはよいけれど、
果たして自分はそこまでの域に達しているのか・・・。
そこを自分自身で見極めないと、相手はアッサリ他の人の
ところに行ってしまうかもしれません。
何しろ、女も男も星の数ほどいるのですから。