自分を選んでくれた人に「ありがとう」の一言を

結婚相談所の婚活の基本は、プロフィールを見ながら

自分から選んだり、相手から選ばれたりすることです。

これは基本中の基本。

 

そうすると、自分よりかなり年上の人やあまりにも条件から

かけ離れた人から申し込まれることもあるわけです。

数あるお申込みの中には、そういうことは誰にでもあり得ること。

ところが、申し込まれたご本人としては、腹がたったり、

時には傷ついたりするから厄介なもの。

 

私はこういう方々に言いたいのです。

まず、自分を選んでくれた人には、どんな人に対しても、

ありがとうの気持ちを持ってと。

「こんな条件で自分のこと選んで・・・」と思うのではなく、

「自分の魅力・価値を認めてくれた味方だ」と思うのです。

 

そりゃあ、外見が好みじゃない、学歴が釣り合わない、

すっかりオバサン化・オジサン化している、など

あなたにも言い分があるでしょう。

 

ただ、選んでくれた人に文句タラタラでは、ご縁の神様に

応援されないということ。

本当に私は長い間仲人をしていると、目に見えない不思議な

力を感じるときが多々あるのです。

その偉大なご縁の神様は、不平不満の多い人を好みません。

ならば、味方していただかなくては。

 

だったら、自分の希望条件に合わない人からのお申込みは、

「ありがとう」の気持ちとともに速やかにお断りの返事をしましょう。

婚活というのは、こういうことから気持ちを整えていくのが意外に

大切なのです。

もちろん、あなたの理想の人を引き寄せるために。