会話における「聞く」「話す」のバランスはとても大切。
しかし、これが出来ていない男性が少なくありません。
というのは、なにかというと「オレさ~」と、オレが主語の話
ばかりする人。
オレオレ詐欺かと思ってしまいますよね(笑)。
主語がオレばかりになっているということは、間違いなく
「話す量」が多いということ。
共感を大事にする女性は、その人の話を「うん、うん」と聞いてくれます。
もし、その話が女性を引き込む興味深いものだったら大したもの。
しかし、多くが「気持ちよく喋っているのは、その人だけ」。
それなのに作り笑いすら浮かべてくれる女性。
それをいいことに、ますます「オレ論」に拍車がかかる人がいます。
結婚相談所なら、即、お断り。
女性から「話が長すぎてまいった。自分ばっかり話して」と
陰で言われているのです。
悲劇なのは、当のご本人はなぜお断りされたかがわからないということ。
これじゃ、振られ続ける可能性大です。
そうならないためにも、お断りされたデートの場面を
一つ一つ振り返ることが大切。
そして、自分の話が「聞く」「話す」のバランスに著しく崩れている
ことに気づけば、一挙にあなたのコミュニケーションスキル
は上がっていくはずです。