頭でなくイメージで浮かべてみて

あなたが、結婚相手を探していると

誰かに言ったとしましょう。

そうすると、必ず言われる事は、

「どんな相手がいいの？」

でしょう。

現に私も結婚相談所のカウンセラーに

なってから、長い間、「どんな相手がいいの？」

と聞いていました。

別にこの聞き方が悪いというわけでは

ないのですが、この質問からは表面上の答えしか

引きだせないことが多いのです。

たとえば、

「年収○○○万以上」

「身長○○○センチ以上」

「あっ、これも、あれも」

と気がついたら、全部ゆずれないなんてことも・・・（笑）。

あなたは、とっくにわかっているのでは

ないでしょうか。

世の中、そんな完璧な人はいないし、

何かを折り合わせなくてはならない

ことも。

ただ、そのためには自分が結婚に本当に

求めているものが何かわからないと、

オーバーに言えば、

何を捨てて、何を取るかに迷うのです。

そこで、「頭で考えるのではなくイメージで浮かべてみる」

と, あなたが結婚に何を求めているのがが、

浮かび上がってきます。

あなたが、よく聞かれる

「どんな人がいいの？」は、頭で考える質問なのです。

それよりも、

「幸せな結婚をしている自分は？」どんな光景？

と聞いた方が、自分の求めているものが、

だんだんわかってきますよ。