「自分好みのタイプ」にこだわる男性

「話は弾んだし、楽しかった。・・・でも、タイプじゃないんですよ」

って、これ、先日お見合いした男性会員さんのお断りのセリフ。


初対面の二人が楽しく過ごせたのだから、気楽な気持ちで

もう一回会えばいいと思うのが仲人の常。

しかし、男性は「自分好み」のタイプにこだわる人が多いのです。

ズバッと言ってしまえば、会った瞬間に「次にいきたいか、否か」が

すでに決まっているというわけ。


実際、私がお見合いに立ち会っていて、女性の顔を一目見た

途端に、ほっぺがほのかに赤くなったり、嬉しそうな顔をしたり、

逆に硬い表情になったりするから、とてもわかりやすいのです。

一方、女性は男性を一目見たとき、以下のような分類分けを瞬時に
行っています。

・2 割から3 割 ・・・・・・・・あ、この人いいかも(好みのタイプ)
・5 割 ・・・・・・・・・・・・・・・普通の人ね (恋愛対象になる)
・2 割から3 割 ・・・・・・・・ちょっと…NG (出会った瞬間にNG)

とこんな具合に。

しっかし、「あ、この人いいかもの」が2割から3割とは驚きですね。

男性の場合、これに対して好みのタイプの割合がかなり高いのです。

だから、会った瞬間、人目惚れ状態になるのもうなずけますよね。

ということは、男性が「タイプじゃない」と言い出したら、その女性に

脈なしということ。 これは性格云々の問題じゃありません。

会った瞬間に決まるものなのです。

こうなると、仲人が何を言ってもダメ、ダメ。


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