「メールがこない」には意味がある

メールには、「よくないメール」と「よいメール」があります。

良いメールの特徴は、ズバリ3つ。

それは、「長すぎない」「強制しすぎない」「質問は一回」ということです。


私の相談所の男性会員さんのお付き合いした方は、お互いに

ノリが似ていて上手くいっていたのです。

ところが、彼が辟易したのは彼女からの長いメール。

最初の頃は嬉しくて毎回レスしていたのです。


しかし、彼の帰宅時間は大体夜10時くらい。

その頃になると、体が疲れてクタクタ。

それに、ご飯を食べた後、ボーッとしたりする時間も欲しいし、

とにかく、彼女の長文のメールが苦痛になってきました。


それでも、「返事をしなきゃなぁ・・・・・」と思っているところに、

「お返事待っています~」なんてメールがまたきたら、なおさら

イヤになります。


なぜ、なおさらイヤなのかというと、「返事をしなきゃなぁ・・・・・・」

と思っているときは大抵「彼女に悪いなぁ」という罪の意識が

あるからです。

だから、返事の催促がこようものなら、罪を指摘されることから

逃れるために、メールをしなくなることがあります。

追われると逃げる、、、、とはまさにこのことですね。


そのうち、最初のうちは嬉しかった彼女からのメールが

苦痛の種に変わるのです。「あ~~~~、またきたよ(まいった)」

って具合に。


ところで、相談所で交際に入ったカップルのお断りの原因の一つは、

彼、彼女からのメールがない、あるいは少ないですが、

毎日くる長いメールに耐えかねて、お断りするということも

あるのです。


こうならないためにも、大事なのは相手の立場に立つことです。

よって、まとめると、メールは「短く(小さく)」「強制せず」「質問は一回」。

これ、大事です。


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