こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
最近、お見合いの席で３０代初めの男性が「定年したらラーメン店を開くのが夢」とラーメン愛を熱く語ったそうです。彼が熱心に話すので腰を折るのも失礼なので最後まで聞いた女性。しかし、お見合いの席で将来の夢を延々と話されても白けるばかりでした。
それから、過去にこんな話をした３０代男性がいたのです。
「僕の田舎は農業をやっています。僕の希望はいずれは会社を辞めて野菜を育てて自給自足していきたい。自然と共に暮らすのが夢なんです」と。
そういう夢があるのならプロフィールの自己PR文に”自分の夢”として書いてくれればよかったのです。なぜなら定年後の遠い未来のことをイメージできなかったからです。まして農業や自給自足なんてこれっぽっちも考えたことがありません（笑）。
後日談ですが、女性がよく聞いてくれたので自分に興味を持ってくれたのかと思ったそうです。勘違いも甚だしい（苦笑）。多くの女性は共感を大事にしますので、”私には関係ない話です”とは言いません。彼女たちは場の雰囲気を大事にしたかっただけなのです。
このように、お見合いの席で自分の描く未来を語ってしまい、あっという間に振られてしまう人がいます。叶うかどうかわからない未来を理由にお断りされたんじゃ、何のためにお見合いしたのか・・・。
夢は夢で、自分の中に持っているのはもちろんOKです。けれど会ったばかりの女性に話すのは即効で断れる可能性大ですよ。
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