知り合いの仲人さんの男性会員さん(40代)が、お見合いの席で
女性(30代後半)から、「わたし、○○さんみたい人、タイプです」
と言われ、ぐいぐい彼女に押されるように交際が進み、
2か月後には目出度くご成婚したそうです。
ご縁があったことはもちろんですが、彼女が積極的な性格で、
かつ、自分の気持ちをストレートに表現出来る人で
なかったら二人の仲は、こうもトントン拍子にはいかなかったと
私は思います。
一方、「あなたのことを気に入っている」と思っていながら、
「もし嫌だったらいつでも断っていいんですから・・・」
「○○さんには、私なんかじゃ物足りないかもしれませんが・・・」
「あなたのアッシー君でいいですから・・・」
などと、逆説的に言う人がいます。
特に「私なんかじゃ物足りないだろう・・・」は、自己卑下です。
このようなことを言う人に誰が魅力を感じるでしょうか。
自信がない表れなのか? それとも 謙虚な姿勢を出しているのか?
どちらにせよ、言われた方は良い気持ちがしません。
これらのことは、実際に過去にあったことです。
そして、交際はすべてジ・エンドになりました。
お付き合いしている人に好意を持っているなら、
前向きな気持ちをストレートに言った方がいいに決まっています。
それが、「○○さんのアッシー君になりたい」なんて言われて、
婚活している女性が喜ぶとでも思っているのでしょうかねぇ(笑)。
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