今日も暑かったですね~。
お見合いの立ち会いのために横浜ベイシェラトンホテルへ
向かう途中のお店で見かけた風鈴。
「チャリ~ン」という音に、ちょっとだけ涼しさを感じた私です。
さてさて、毎週末はお見合い、お見合い。
さすがにこの暑さに婚活中の皆さんめげているのか、
ロビーにお見合いらしき人が本当にポツリ、ポツリ。
そんななか、後ろの方から私の名前を呼ぶ男性がいました。
振り向くと、私の相談所の女性と何回かお見合いしたことがある方。
彼は必ずお見合い30分前にホテルに到着している方ですから、
私は彼とお話する機会が多かったのです。
それにしても、お声をかけてくれるなんて嬉しい☆
彼がちょっと苦々しい顔をして、私にこう言いました。
「・・・まだ、決まらないんですよ。もう婚活を始めて
2年も経つのに・・・」と。
彼は、婚活の年数をさかんに気にしています。
しかし、私からすれば、婚活というのは1年や2年は当たり前なのです。
2年なんて、まだ悩むのには早い。
そりゃあ、婚活している誰もが一日も早く結婚したい気持ちは
同じです。
だから、「一年婚活」というキャッチフレーズが目につくし、
○○さんは、お見合い3回目で決まったなんてことを耳にしよう
ものなら、焦りを感じるわけ。
でも、ですよ。
一生を共にする人に出逢うための婚活ですよ。
早い、遅いは人それぞれ。
一生婚活をやっているわけではあるまいし、人生の中の
一部分なわけです。
その一部分が人によって、一年なのか二年なのか、あるいは
それ以上なのか。
要するに、婚活というのは忍耐が要求されるものなのです。
私たちが話していると、お見合い相手の女性が現れました。
私と別れるとき、彼の目が「何かにすがりつきたい」と訴えて
いるような気がしました。
きっと、今の彼の精神状態は、穏やかではないのでしょう。
しかし、こういうときでも一歩一歩前に進んでいってほしいです。
ずっと同じじゃないんですからね。
目に見えなくても、少しずつ物事は変化しているのです。
私は彼の後ろ姿に「がんばって」と小さな声で声援を送りました。
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