クリスマス前は、恋愛が一番盛り上がる時です。
結婚相談所でも、クリスマスにプロポーズしてご成婚という
ゴールデンコースをたどるカップルが毎年います。
これとは、逆に、クリスマス直前に交際がジ・エンドになる
カップルもいるのです。
私の結婚相談所の男性会員さん、
彼にしてみれば、まさかのお断りに、
「クリスマスにプロポーズしようと思っていたのに・・・」
とガックリ肩を落としてしまいました。
気になるお断りの理由ですが、
女性から「彼は私に関心があったのかしら…」とのお言葉。
「デートの時に、いつもおしゃれしていくのに、
彼は、一言も褒めてくれたことがなかった」と
彼女が言いました。
もちろん、断られた理由はこれだけではないのですが、
【何気なく相手の外見を褒める】ということが
苦手な男性が多いのは事実だと思います。
っていうか、「どう褒めていいのかわからない」
というのが本当のところでしょうか。
大切なことは、【相手の外見を褒める】ということは、
相手を認めると同じことなのです。
「でも、相手を褒めろって言ったって・・・どうも・・キレイとか
ステキとか言えなくて・・・」
という声があなたから聞こえてきそうですね(笑)。
それじゃあ、どうしたらいいかってことですけれど、
別にキレイとかステキとか言えなければそれでOKです。
ただ、あなたにして欲しいことは簡単。
事実を言うこと。それだけです。
たとえば、
彼女の髪型がかわったら、
「ヘアースタイル 変えたんですね」
明るい洋服を着てきたら、
「明るい色ですね」と笑顔で言うだけで十分。
相手を観察することは、とっても大切です。
これだけで、相手は「私に関心を持ってくれている」
「私を見てくれている」と、気分がよくなるものなのです。
あなたが褒めれば、相手はあなたの気持ちを
受け取ってくれます。
言わば、【心の中のキャッチボール】です。
そこには、コミュニケーションが上手くいくための
いい~雰囲気が生まれるのです☆
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