ご縁が遠のく「趣味が充実しすぎている人」

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

以前、私の相談所の女性と交際している男性は趣味が多い人でした。それに係る交友関係も賑やか。そんなわけで本来であれば週一に会って関係を育んでいく二人なのに、会うのは二週間か三週間に一回なのです。

それならば他の人と同時にお見合いすればいいのですが、彼の条件や人柄を考えると割り切れないのです。ひたすら待っている彼女の心中は穏やかではないはず。

それにしても、男性の中には、たとえば「趣味のゴルフをやらせてほしい(が、パートナーと一緒に行きたいわけではない)」「釣りが趣味で、それを認めてほしい(が、パートナーにつきあわせたくはない)」「登山をしたい(が、仲間と)」というように、やりたいことを、パートナーと離れてやる。それを認めてほしいという人がいます。

ただ、これらはよく考えれば分かるとおり、「近づく」「離れる」で言えば、パートナーから「離れる」エネルギーを持っているのです。つまり、パートナーが「遠い方が心地いい」と感じている証拠。

人と一緒にいることの温かさや喜びをあまり感じられないとしたら、その点を問題視する必要があります。なぜ自分は、異性と一緒にいることを素直に「あたたかい」「心地よい」と感じないのだろうか、と。

また、異性と一緒にいることへのメンタルブロックがそれほどないとしても、すくなくともそれらが充実していることは、パートナーを引き寄せる理由がなりにくく、パートナーがいつまでもできない理由にすらなります。その点(男女とも)要注意です。

ところで、彼のお誘いを待っていた彼女ですが、あるとき彼から仲間と一緒にBBQをしている写メが送られてきました。自分とのデートは間遠なくせに、仲間との行事には必ず参加して楽しんでいるのです。

これを見たとき、この人と結婚までいくことは不可能だと思ったとのこと。あまりにも私生活を優先し過ぎるし、いつも我慢ばかりしている自分が馬鹿々々しくなったそう。

 

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