結婚するために必要なのは「決める力」

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

結婚ができた人とは、「結婚」することを「決断」した人であります。だからこそ、結婚ができたのです。

相談所に入会して結婚を目標に婚活してきたのですから、”そんなの当然だよ”と思われたあなた。ところが、いざ目の前にゴールが見えてくると途端に不安感が強くなる人がいます。

ま、誰でも現在の生活環境が変わるのですから、ワクワク感とともに不安感が膨らんでいくのは当然です。

 

中には不安感の方がどんどん強くなる人が少なからずいます。どちらかというと女性の方が多いのですが、過去に親御さんとずっと暮らしていた女性が結婚後の変化に適応できるかどうか不安になって悩んで、結局破談になったことを思い出します。

30代半ばの女性が相手が地方出身のため定年後実家に戻るのではないかと悩んで、これもご成婚までもう一息だったのに交際終了。男性は30代後半ですから定年まで働いたとして20年以上先の未来を想像しているのには驚いてしまいました。

まだまだあるのですが、自営業は景気に左右されるからと、いつどうなるか分からないと、これまた不安になってくるのです。

それから、年齢の割には貯金が少ないというのも不安材料となってきます。

これは、「何歳であれば何百万円貯金を持っていなくてはならない」という”~べき”思考によるもの。この考えはある程度目安になりますが、人それぞれ事情が違いますから考慮するべきところがあります。(例えば、奨学金を返済していたとか)

相手がギャンブルをしているとか借金が絶えないのなら心配になりますが、真面目に働いていて人柄が誠実ならば二人で働いて貯金していけばいいのです。

現にご成婚カップルで結婚後に二人で頑張って働いて”一戸建てを買いました””マンションをゲットしました”という報告が多数あります。

 

このように結婚に踏み切れない人は、目の前に結婚が近づくと、不安になること、なること。

それは一様に「結婚しないための理由」を探しているみたいに思えるときがあります。

だって、石橋を叩いて、叩いても渡らないんですもの。

もし、あなたがそういう傾向があるならば、”なぜそうなのか?”と自分の気持ちを掘り下げてみるといいです。

ここが、結婚する人とそうじゃない人の分かれ道であるとも言えます。前者は同じ問題に直面しても結婚することを決断していくのです。自分の考えていた理想とは多少違っているけれど、相手と一緒に歩いていく未来を自ら選択していきます。

 

そもそも、計画通りにいかないのが人生なのです。また、どんなに綿密に計画を立てたとしても、それ通りには進まないもの。

そのときは二人で話し合い、軌道修正していけばいいだけのこと。実にシンプル。

すなわち、結婚するためには、どうしても「決める力」が必要不可欠なのです。

 

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