コロナで不安の中、神社での拝み方

こんにちは。横浜・保土ヶ谷区の結婚相談所オフィス悠です。

私の相談所の会員さんの中には、会社経営をされていらっしゃる方が何人かいます。皆さん、事務所に神棚があったり、毎日のようにお参りする神社があるわけです。

その中のお一人が、コロナが拡大して今日この頃、こんなふうにお祈りしているとのこと。

「会社がコロナで休業にならないように。社員やお客様が感染しないようにお守りください」と。

ただでさえコロナの影響で売り上げが落ちているのに、その上にまた休業になったらどうしよう・・・という不安から、こういう言葉が出てしまうんだそうです。

いつもなら、「いつも元気で過ごしています。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べているのに、このような状況下では、一瞬でも神様にすがるような気持ちになってしまうと話していました。

私も彼の気持ちがよくわかります。私も自営業ですから、よく神社にお参りに行きます。そのとき、今の時期、「これ以上コロナが拡がらないようにお願いします。会員さんや周りの人たちが感染しないように」とついお願い事をしているのです。

しかし、これ、「感染しないように」とお祈りしたのに誰かが感染してしまったら、神様のご利益がなかったことになります。神様にお参りするってことは、そういうことではないと思うのです。

 

ここで、話しがそれますが、過去に心理学講座で学んだときの講師の言葉を思い出しました。

それは、「人が悩み苦しむのは、何かに執着しているから」ということ。仏教的に言えば「煩悩によって苦しむ」ということです。

煩悩、すなわち、欲望に固執していること。

現状が自分の考え通りにいかないとイライラすること。

将来が自分の考え通りになって欲しくて、でも、そうなる確証がないから不安を覚えるわけです。

そう考えると、「コロナに感染しないように、お守りください」というのは、よく考えたら、自分にとって都合のよい状況になることに執着していると言えます。

このコロナの状況では誰もが執着してしまうというのは、ある意味、仕方がないと思いますが、大事なことはこれで心が平穏にならないこと。

 

そんなことを頭で思い巡らしていたら、今朝、笹氣健治氏の『心を強くして楽に生きる方法』のメルマガを読んでいたら、神様への拝み方について具体的に氏が述べていましたのでシェアしたいと思います。

笹氣氏によると「社員やお客様の間にコロナ感染が拡がらないように、私が出来る限りの努力ができますように、お守りください」と。

この言葉の「お守りください」は、「私は努力しますから見ていて下さい」と宣言しているのと同じなのだそうです。

人間万事塞翁が馬ということわざがあります。

起こることをすべて受け入れて、その上で、最善最適だと思うことをしっかりやっていく。もちろん、あきらめて何もしない、ということではなく、思うような結果を得るために、準備や努力を継続する必要があります。

ですから、「〇〇になりますように」と祈祷するのではなく、「〇〇になるよう、私が努力できますように」というフレーズでお祈りするということです。

後者のフレーズでは、他力本願ではなく自分の力で生きる覚悟が内包されていると笹氣氏は言っています。その上で、人が悩みや苦しみを乗り越えて生きるためには覚悟が必要なんだな、と。

 

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