ZOOMお見合いの肝は「事前準備」と「時間配分」

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

緊急事態宣言が発令された4月から結婚相談所でさかんに行われているZOOMお見合い。私は30件以上お見合いのホストをつとめました。

そこでわかったのがうまくいくお見合いとNGなお見合いの特徴です。

どこの相談所も予め会員さんにZOOMの動作確認をしているので、本番で場面に入れないというトラブルは極少数ですし、会員さん方の服装も背景も部屋の明るさもきちんとしています。

ここまで特に問題なしです。

 

さあ、本番。

「〇〇さんのお仕事は医療関係ですよね?」と男性。

「えっ? 私は事務ですけれど・・・」と女性。

「あれ~、看護師さんだと思った・・・」と男性。

気を取り直して、

「〇〇さんは料理を作るのが好きなんですよね。どういう料理が得意なんですか?」

「えっ? 私、料理は作りますが好きかどうか・・・」

「そうなんですか・・・。プロフィールに書いてありましたよね」

「えっ? 私、料理のことは書いた覚えはないんですが・・・」

ここまでいくと、彼が彼女のプロフィールを読んでいないか、前にお見合いした人と混同したのかが明確になり、最初からチグハグなガッカリする展開になってしまいました。

その後、シ~~~~ンと沈黙が数秒間。お互いに下を向いてしまって気まづい時間が流れたとのことです。40分弱のお見合い(対面は一時間)での沈黙はきつい(涙)。その後会話が盛り上がるはずがなく終了。

これ、会員さんのお見合い後の報告です。

 

ZOOMでお互いにシーンと沈黙する場面を想像したら「ギャッ」とのけ反ってしまった私(笑)。

だって、前以てお見合いの展開を考えていたら、40分なんてあっという間に過ぎてしまうのです。それに、カンペ(カンニングペーパー)という手もあるでしょ! これは対面では出来ない一手です。

他にもペラペラと喋りまくった人もいて、「ある、あるオンラインお見合いNG集」が作れるかもしれません。

 

とにかく、オンラインお見合いの肝は、

よく相手のプロフィールを読んで質問を考えるなど【事前準備】と【時間配分】。

「自分が話したら、次はあなたの番」と質問を振ることも忘れてはならないことです。

(ブログに出てくる登場人物は実在しません。内容は脚色してあります)

 

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