年末になって、今年のお見合いや交際の振り返りで、
毎晩誰かしら会員さんが見えています。
私の相談所では、これを婚活会議と呼んでいますが、
自分のしてきた行動を見直してみることは大事なことです。
そんななかで、こういう方が目立ちました。
お見合いの間、相手ばかりが話して自分は終始聞き役に
なってしまったということです。
これは本当によく聞く話。
つまり、「聞く」と「話す」のバランスが著しく崩れているってことですね。
これは、一番「聞き手」が疲れるパターンです。
「毎回こういう相手ばかりに出会ってもうお見合いは嫌!」と
いう女性会員さんがでてきました。
彼女たちの気持ちはわかります。自分も話したいのに
相手が話を振ってくれないため、ずっと話を聞くハメになって
いるわけですから。
こういう場合は、確かに相手のコミュニケーション力のせいに
ばかりしがちですが、自分にも出来ることはあったのでは
ないかと考えることも必要です。
相手も緊張して話しまくっているのかもしれないのですから。
例えば、こういう相手には、ずばり「少し私の話をしても
よろしいでしょうか?」と聞くこと。
こうして、自らお見合いの流れを変えていくのです。
もちろん、話すネタが何もないなんてダメですよ~。
ずっと喋りっぱなしだった相手も、(ああ~、よかった)と
心の中でホッとしているかもしれません(笑)。
私が言いたいことは、いつも同じパターンで嫌な思いを
しているのなら、行動を変えない限り同じことが続くっていうこと。
それに、もしかしたら、自らそういうタイプの人を引き寄せて
いるのかもしれません。
「流れを変えるには、どういう行動をすればいいのか?」
と頭に汗をかいて考えて、それを行動に移したときに
いままでの流れが変わり、出会う人が違ってくるという
ことがありますよ。
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