先日アップした記事「彼アウトドア派、私インドア派、だから価値観が
合わないって!?」で、私はとにかく相手の好きなものに対して
興味を示すことで価値観が似ていることをアピールすればよい
と、書きました。
http://ameblo.jp/shigiharamichiko/entry-11424605874.html
ところが、私の相談所のある女性会員さんからこんな声が・・・。
「お付き合いしている彼の趣味がプラモなどのグッズ。
それも相当集めているみたい」と。
彼には大事なのだけれど、彼女にとっは何の興味も湧かない
ばかりか、結婚したらどこに収納するのかが悩みの種だそうです。
要するに、ちょっと付いていけないオタクな趣味ってわけ。
確かに、フィギュアやプラモなどのグッズ、雑誌など、
本人が大事にしているのがわかるのだけれど、これらに
興味を示せと言われても困ってしまう・・・ということがあります。
しかし、彼にとってはずっと続けてきた「好きなこと」、
こだわり続けている「好みのもの」、どっちも結婚後も継続
していきたいですよね。
それを「やめてくれ」なんて高飛車にいわれても、それは無理というもの。
ここでも、趣味や好みについて、話し合いが必要です。
例えば、プラモの趣味などは、一人のときは何時間でも
夢中になれたけれど、結婚したら時間を決めてやるとか、
収納可能な範囲内にとどめるとか、お互いに歩みよれば
接点が見いだせていくものです。
結婚するということは、いままでまったく環境の違うなかで
生きてきた二人が一緒に生活すること。
趣味や好みのことばかりでなく、ちょっとした違いも
「どうしても気になる」ということが出てくる可能性大。
そんなときは、お腹にため込まず思い切って話し合ってみると
意外に譲れるところは譲るという柔軟性のある
関係が築けるものです。
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