以前私の結婚相談所で婚活していた女性会員さん(39才後半)は、
稼いでいる女性でした。
ちなみに、彼女の年収はもうすこしで4桁に達する手前。
彼女は「自分より年収が低くてもよい。肝心なのは
お人柄なのだから」と言いつつ、選ぶ人は年収が自分より
上の人ばかりです。
要するに、彼女の本音は相手と対等の関係を求めているというわけ。
ところが、彼女が選ぶ層の男性のターゲットとする女性の年齢は
30代前半~です。
例えば、彼女と同じ年齢で年収が4桁の男性は、30代前半の
女性からお申し込みがたくさん入りますから、彼らはこの層の
女性とお見合いするでしょう。
だから、彼女は望む男性とお見合いすることさえ難しいのが現実なのです。
当然のごとく、彼女の婚活はとても難しいものになりました。
そんな彼女が結婚した相手は50代の男性。
彼は学歴、収入、頼りがいなどすべての点において、
彼女より勝っていました。
彼女の場合は、婚活の最初の頃は、同年齢の男性ばかり
をターゲットとしていましたが、だんだん現実を知るにつれ、
思い切って希望年齢を上げてみたら、意外にいい男が
いたというわけ。
これはとてもうまくいった例です。
稼ぐ女性の多くは、あまり年齢差がある人を望まない傾向にあります。
だから、狭い中で自分の理想の人を見つけるとなると
大変なのは当たり前なのです。
無料面談実施中です。お気軽にメールください