私の家族は女は私一人の男家族。
レストランに行って彼らはメニューを見るとさっさと選びます。
そして、あれこれ選んで決まらない私をジッと待っている
というのがいつもの図です。
いつもなかなか決まらない私を、主人がせかすこと、せかすこと。
女性にとっては、メニュー選びも楽しみなもの。
こういう主人の態度にうんざりとしていた私です。
先日も、私の結婚相談所の男性会員さんからこんなお話
を聞きました。
彼が女性とデートをしていて気になる点について
話してくれました。
その中の一つに、デートの時に、メニューを決めるのに
あれこれ迷って、決まるまで時間がかかる女性が
多いというのがありました。
そのとき、彼は 「ジーッとメニューを読んでいる」 とか
「ひょっとしてこの人優柔不断な人ではないのか」 と
不安に思ってしまうのだそうです。
このように、男性は、なぜ女性がメニュー選びに時間が
かかるのかわからないし、
女性もまた、とっととメニューを決めてしまう男性を不思議に
思っているのです。
じつは、ここにも男女の差があるのです。
『ココロが読める恋愛会話術』(米山公啓著)によると、
その違いはやはり 「脳」 の動きにあったようです。
まず、
・右脳は 「アナログ脳」 で、直観的な判断に優れている
・左脳は 「デジタル脳」 で、論理的な思考を行う
です。
右脳が発達した男性は、物事を直観的に判断します。
狩りをしていた時代、外敵から身を守るためには、
直観的に判断しなければ生き残れなかったために、
即決してすぐにつぎの行動をとらなければいけなかったのです。
一方、女性はきちんとした生活設計をしなければ、
厳しい自然環境で育児ができなかったため、
計画的な思考のできる左脳が優勢になったともいえるそうです。
ということで、男性は右脳優勢のため、メニューを見るなり
パッと決める。
それに比べて、女性は左脳優勢のため、あれこれ比較検討して
決めるということです。
従って、こういう男女の特性がわかっていれば、
ゆっくり女性がメニュー選びをするのを待ってあげられる
または、一緒にメニューを選ぶのを楽しむ
という余裕が生まれます。
これが、デートのマナーというもの。
残念ながら分かっている男性は、少ないんですよね。
こういった男女の違いを理解して、デートに生かせば、
女ごころがわかる男性として、
あなたのポイントがアップすること間違いなし!
ですよ☆
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