こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
私の相談所では、お見合い終了後、ノートに振り返りを書くことになっています。
一番最初に書くことは、お相手の「いいところ」を書くこと。
次に「気になったところ」です。
会員さんによっては「いいところ」を2個。
それ対して「気になったところ」は10個。
このバランスの見事さはどうでしょう(笑)。
別にそのことが悪いというわけではありません。
私が言いたいことは、その方のお相手を見る目が厳しい「減点法」になっていないかということです。
気になる理由を聞いてみると、
・ 嫌だと思う点のほうが早く気づくから
・ 相手を客観的に見ようとするとどうしても減点法になってしまう
・ 無意識のうちに減点法になってしまう
・ もともとマイナス思考なので、減点法で判断するクセがついている
などです。
確かにマイナス部分は目立ちやすいですから、そのつもりがなくてもつい減点法で見てしまいがちになるのでしょう。
特に婚活など人生の大事な場面では、いつも以上にマイナス面ばかり気づいてしまうのです。
そうすると、たとえいい人が目の前に現れても逃してしまう可能性大。
そうならないために加点法で男性を判断したいですね。
といってもいままで減点法がクセになっている人がすぐに加点法になるのはむずかしいです。
そういう人に心がけてほしいのが、相手のいいところを意識的に見つけること。
きびしい減点法だったある会員さんは、相手の外見でどこでもいいからいいところを見つけるようにしたそうです。
例えば、まつ毛が長い、ヘアースタイルが似合っている、毛深くない、歯並びがきれいなど。
今まで、一つか二つくらいし見つからなかったのに。
本当に小さいことでいいんです。
大事なことは、いいところに目がいくクセをつけること。
こんなふうに加点法になるためには時間がかかります。
それでも、やる価値は十分あります!
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