「思う人には思われず…」

「わたし、モテます! お年寄り、子ども、それに、


 ワンちゃんとネコちゃん」


でも・・・ 気になる人、肝心な人からモテない。


なんでなんでしょうか?


と、こんな風なお悩み相談がけっこう女性の方からあります。



要するに、好きな人から好かれない・・。 


何とも思っていない人から好かれる、というわけです。



思い出せば、遠き私のOL時代、


会社内にはいろいろな業者さんが出入りしていました。


年代層も同じ年くらいの人から年配の方までいろいろでした。



話しやすかったのは、年上の方でした。


気楽に冗談を言い合って、和気あいあいの雰囲気を作れるのです。



ところがです。



カッコイイ男の人や同世代の男性が来ると、


緊張のせいか、対応が素っ気なくなってしまうんですよね。


それでいて、あとから


同僚たちと 「さっきのあの人、カッコ良かったねー」


と、盛り上がるのです(笑)。



要するに、年上のオジサンには 「素」 で対応してるんですよね。


かわいく見せようとか、いいところを見せようとか


全然思っていない。


だから、気楽にポンポン会話のキャッチボールが出来るわけです。



その結果、なんとも思っていない男性からは好感度がUP


するのは当たり前なんですね。



別に意識しなくても、「素」 の自分をアピールしてるんですから。



それじゃあ、なぜ好きな人の前では自分らしくなくなるので


しょうか?



それは、男性というものを特別視しすぎているところが


あるからです。

つまり、美化して神格化とまでいかなくても、


自分から手の届かない遠ーい存在にしてしまっているんです。



自分の中で、相手のイメージをかってに作ってしまって、


イメージの男性像が一人歩きしてしまうって感じかな。



人によってはこの感覚が強すぎると、ときには


まともなコミュニケーションをとるのが難しかったりします。



ま、多くの女性は 「素」 の自分が出せる男性を見つけて、


お付き合いをしていく方向に行くのですが。



しかし、中には ずーと 「思う相手」 を待ち続ける人も


いるのです。


それも 「自分の人生だから」 と言われればそれまでですが、


お節介オバサンの言うことも、ちょっとだけ聞いてほしい。



それは、緊張しない相手との関係をもう一回見直して


ほしいってこと。



そして、男というものをよーく観察してみて。


あなたが言う 「どうでもいい人」 だって、


お付き合いを通していい点がたくさんあったりするわけです。



あなたがイメージしている 「思う相手」 にも、


いい点もあるし、情けない点もあるはず。



要するに、私の言いたいことは、


男性っていうのは、一皮むけば同じじゃないか ってこと。



そういう意味でも、何年も 「思う相手」 を待って


年を重ねていくより、あなたの身近にいる 


「素」 のあなたを出せる人を見直してもいいのでは


ないでしょうか。

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