「出会いにおける男女の温度差」

結婚相談所では、お見合い終了後、


お互いに交際したいのかどうかのお返事をしていただきます。



お見合いの後すぐに、


よく男性からは次のような声を聞きます。


「すごく感じの良い人です。話が弾みました。ぜひまた会いたいです」



これに対して女性はというと・・・、


「感じは悪くないけれど、また会いたいというほどでも…」



このように、多くの男性は積極的に反応するのに対して、


女性の反応は消極的な場合が少なくありません。



ここにも、男女の違いが見られます。



私は、いままで何百人という男性会員さんと接してきています。


ですから、経験から感じることなのですが、


男性は、本能的に最初の段階で、


好意を持たない女性に惚れることはむずかしいのです。



つまり、最初にある程度の興味をもたない


女性に対しては、その後の付き合いにおいて、


恋愛感情が飛躍的にアップすることは少ないということです。



ここで、織田隼人氏の『モテるコンサルティング戦略』


を見てみましょう。



織田氏によると、女性は男性を一目見たとき、以下のような3つの分類わけ


を瞬時に行っているそうです。



2割から3割    あ、この人いいかも   恋愛対象になる

            (好みのタイプ)


5割         普通の人ね        恋愛対象になる


2割から3割    ちょっと・・・NG      出会った瞬間にNG



いかがだったでしょうか?



「あ、この人いいかも」 が2割から3割とはちょっと驚きますね。



これに対して、男性は好みのタイプの割合が女性より


かなり高いのです。


したがって、男性が会ってすぐに 「一目惚れ」 状態に


なりやすいというのもうなずけます。



一方、男性のこのような特性に対して、

女性もある性質を持っています。



それとは、女性は約5割のふつうの人やどちらでもない人から


積極的にアプローチされると、その男性のことが


気になってくるということ。



ここで、大事なことは、女性の場合は 「気になる」 


というレベルから恋愛に発展する可能性が多いにある


ということです。



男性と女性では気持ちの盛り上がり方が大いに


違うということです。



つまり、男性は出会ったときに気持ちが一気に


盛り上がるのに対して、女性の気持ちは男性からの


アプローチによって、徐々に反応してゆくということです。



このときの女性の気持ちの盛り上がり方は、


「だんだん熱くなるオーブンのようなもの」 と


表現したらわかりやすいでしょう。



こうした、男女における気持ちの盛り上がり方を理解すれば、


ちょっと「気になる」程度の男性でも、

もう一度会ってみるという柔軟さが、


必要だということがおわかりいただけたのではないでしょうか。



人生で出会う人には限りがあります。


したがって、この男女における気持ちの盛り上がり方を理解して、


一つ一つの出会いを大事にするという気持ちが、


「理想の人」を見つける秘訣なのです。

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