結婚相談所という仕事柄、デートのお勘定にまつわる
お話は多くあります。
まあ、失敗談が多いのですが・・・。
しかし、中にはとってもゴージャスなデートもあります。
一流レストランの個室を借り、彼女の誕生日を祝ってくれた
男性がいました。
クラシックの生演奏。
特別注文のお料理。
ワインは彼女の生まれた年のワイン。
彼女の好きなバラの花束、１００本以上。
おみやげには、彼女が家族と一緒に祝うための
特別のバースディケーキを用意してくれました。
また、ある男性は花火を見るためだけに、
一流ホテルのスウィートルームを予約して、
彼女と花火を見ながらのお食事デートなんていうのもありました。
旬の美味しい蟹を彼女に食べさせたいからと、
飛行機で札幌デートをした男性もいましたっけ。
こういったお金持ちデートも中にはありますが、
一般的には、３０代前半のカップルは
５年くらい前と比べると、ずいぶん割り勘が増えて
きたという感じです。
誰にとっても大切なのは 「時間」 と 「お金」。
昔のデートは、デート代は男性持ち みたいな
ところがありましたが、これからはできる範囲で
お互いが出し合うことが、主流になっていくのでしょう。
しかし、割り勘にするにしても、女性の負担額が男性を
上回ることがあってはダメですよ。
前回のブログにも書きましたが、女性には 「お姫様願望」
というものがあります。
女性として大事に扱われている気分を味わいたいので、
たまには奢ってほしいという気持ちもあるのです。
ですから、ここぞという時には、
たとえば彼女のお誕生日、何かの記念日、クリスマス
などは、バーンとご馳走して、彼女の 「お姫様願望」
を満たしてあげることが大事です。
次に 【お勘定編 男性版】 NG集 です。
すべて実際にあった話です。
さあ、いってみましょうか。
・割り勘にする場合に、一円や１０円単位まで計算する
（単にセコイと思われる）
・男性の方が多く飲み食いしているのに、支払う額は同じ
・レジで必ず領収書をもらう
・支払いの際、レジの横に女性を立たせる
・奢りなのに支払金額をわざわざ女性に言う
・お店を出たときに、必ずここは高いと文句を言う
・居酒屋デートでお酒のお代りに、こういうところのお酒は
高いといい顔をしない
・デートはいつも自動販売機でビールを買い公園で飲む
（ホントにこういう人がいたのです）
・何を食べても、必ず高い、安いと言う
（家計簿をチェックする細かい男性と思われる）
などです。
お勘定の時には、女性は男性の支払いをするときの態度
を厳しくチェックしているものです。
金銭的なことというのは、その人の本性が出やすいのですね。
一緒にいる女性を大切にしているのか、
単に自分さえよければいいと思っているのかを
女性にチェックされています。
心してかかりたいところだと思います。
オフィス悠のHPも見てくださいね☆
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