婚活に必要以上に効率を求める人の心理

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

結婚相談所では最初の出会いはお見合い。

お見合いで”次も会いましょう”となると、交際成立となるわけです。

「交際成立」なんて文字を見ると大げさに捉える人がいますが、な~に、”気楽に二回目お会いしましょう♪”ってこと。

 

このとき、お茶を指定してくる方がいます。(通常は食事デートになります)

これ、最近立て続けにあったことです。

過去にもチラホラありました。

どこかの喫茶室で待ち合わせをして一時間くらいお茶してそれでお開き、というわけ。

 

結論から先に言うと、交際継続率がものすご~~~~~~~~~く低いです。

限りなくゼロパーセントに近い(笑)。

 

なぜなら、まるでお見合いの延長のようになるからです。

一ミリも距離感が縮まることなく、ハイ、終了って感じ(笑)。

 

ところで、お茶を指定してくる男性の心理ってどんなもんなのでしょうか?

もちろん、忙しくて十分な時間がとれないから”とりあえずお茶だけ”という人もいます。

 

けれど、圧倒的に多いのは、

出会ったばかりでまだ自分に合うかどうかわからない状態のときに、”食事をご馳走するのや~だ”とか”時間がもったいない”って人。

お腹の中がミエミエですよね~(苦笑)。

 

つまり、お見合いの延長戦をやって、そこで食事をする価値がある人がどうかをよ~く観るのです。

そんなことされた方は値定めをされているような嫌な気持ちになるに決まっているじゃないですかー。

 

ホント、言葉にしなくても、その人の言葉や態度や雰囲気で伝わってしまうのが怖いところ。

こうして、すぐに交際終了となるのです。

 

多分、お茶を指定してくる人は、お見合いに効率を求めているのでしょう。

けれど、人間というのは、食べたり飲んだりして親しくなっていくのです。

それをすっ飛ばして、自分流の効率的と思っている婚活が功を成さなかったらしょうがないでしょ。

 

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