「冴えない君」 とあなたが評価した男性のカテゴリーの中にも、
磨けば光るダイヤの原石があると書きました。
「どういう男性だったら、素敵な男性になりやすいの?」 と
20代の私の事務所のアシスタントをしてくれている
K子ちゃんから質問がありました。
私が結婚相談所の仕事に携わって10年以上の間に出会った
男性は何百人といます。
その中で、私なりに思うことですが、
女性と付き合って急成長することが多い人たちは、
傾向として理科系の男性に多いように思います。
職業でいえば、
「システムエンジニア」
「研究職」
「製品の設計者」
など。
要するにエンジニア系の職業の人です。
こういったエンジニア系の職業の人は、理論を知った上で
それを正しく使っていくことを得意としています。
たとえば、外見にこだわらない人がいるとします。
その方に、なぜ外見にこだわった方がいいのかを
理屈で説明して理解するようになると、
お洒落をするようになります。
ダイエットにしても、減量するのは出会える人の幅を
広げるためにする と理解したら目標に向かって猛烈に
努力したりする人がいます。
いままで何百人という男性に、マンツーマンのコミュニケーションの
指導をしてきましたが、女性の特性、男性の特性などを
説明すると理解が早いうえ、行動に移せる人が多かったです。
要するに、理論を正しく伝える → 理解する → 実践する
→ うまくいかない → 修正して実践する
を繰り返してついには成功する人が多いのです。
その他、「すなおな人」 もオススメです。
どういう方かと言うと、女性といままでお付き合いの経験が少ないから、
デートをしても気がつかないし、ギコチない。
しかし、条件はいいし、いいヒトそうである。
それは言葉の端々や態度でわかる。
こういう男性には、
女性側が 「男たるものは女性をリードすべき」 などと思っていると、
待ち一辺倒の女性と、押しのきかない男性 で
どこまでいっても平行線をたどることになります。
押しがきかない、ギコチない、でも条件もいいし、いい人そうである
と思ったら、女性が主導権をとるのも
現代の婚活市場にはアリです。
女性に免疫のない男性は、あなた好みのいい男に変化
させることだってできるのですよ。
何しろ、何か行動することで傷つくのではないかと
臆病な男性がとても多くなってきましたから、
これからは女性が主導権をとるという傾向は
私は多くなると思っています。
あと、交際中に普段の服装のセンスがダサイと文句を言う
女性がけっこういますが、こんなの簡単、簡単!
結婚したら、上から下までそれこそ下着まで、すべてあなたの
趣味で総取り換えしてしまえばいいことなのです(笑)。
それと、合コンで集まった男性陣をあなたが、
「まあまあ君」 と 「どっちでもいい男」 に分類したとします。
そして、これらの男性を全部 イマイチ
のカテゴリーに入れてしまっていませんか?
これらの男性の中には、ちゃんと話すといい人だったり、
頭が良かったり、金持ちだったりと、引っ掛かりのチャンスは
あったはず。
その引っ掛かりのチャンスを意識的に作ろうとしないから
合コン後、女性トイレで、「今日の合コンいまいちだったね。次回に期待しよう」
と同じセリフが繰り返されてしまうんですよね。
ということで、あなたに必要なものは、外見に惑わされずに、
「素の良さを見分ける目」 なのではないでしょうか。
素にいいものを持っている
けど、
まだ磨かれていない。洗練されていない。
こういう男性が狙い目だったりするのですよ☆
オフィス悠のHPも見てくださいね☆
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