「この方、どこの大学をお出になったのかしら?」
「この方、どこの会社にお勤めかしら?」
と、出身大学名や会社名をとても気にする女性会員さん(30代後半)が
過去に私の相談所にいました。
彼女は入会するときに「一日も早く結婚したい。どんどんお見合い
させてください」なんて言うものですから、積極的な婚活をする
人だと私は思ったのですが、見事に読みが外れてしまいました(笑)。
プロフィールには、職業欄には会社員、学歴欄には大学卒としか
書かれていないのが通常です。
ですから、私が仲人さんから大学名、会社名を聞いて彼女に知らせて、
それから彼女がお見合いするかしないかを判断するのですから、
お見合成立まで時間がかかるといったらありません。
彼女の場合は特に相手の出身大学にこだわるのです。
なぜなら、彼女の父親が一流大学卒、その他親戚関係も
いい大学を出ている人が多いからだそう。
ですから、彼女は結婚相手を両親、親族に紹介したとき、
ひけ目を感じない相手を選びたいということなのでしょう。
しかし、これじゃあ、出会える相手が絞られてしまうのは
仕方がありません。
また、その限定された中で、彼女に会ってくれる男性が
何人いるのか・・・。
結局、彼女は2年間婚活をしましたが、出会えた人はわずかでした。
この中から、今度は相性が合う人を見つけるのですから
本当に大変!
しまいには、合う相手がいないという理由で休会してしまったのです。
しかし、私は条件に縛られて身動きがとれずに婚活に疲れた、というのが
本当の理由だと思います。
彼女の例から、条件はもちろん大切ですが、それに囚われてしまって
相手を選び過ぎるのは、結婚が遠ざかる原因の一つであることは
間違いありません。
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