こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
「もうあの方は、お断りしてください」とキッパリとした口調で言う男性会員さん。
何があったのかと聞くと、初デートのとき食事をご馳走したのに「ご馳走さま」のお礼の一言もなかったと言うではありませんか。
こういうことは以前たまにあったのですが、さすがに最近は聞かないなと思っていたら、やはり出てくるものですね。
それから、こういうこともあったのです。
これも男性が「お断りしたい」と。
初デートで男性がお勘定を済ませた時、女性が財布を出さずに「ご馳走さま」の一言。
こちらは、お礼の言葉はあったのです。
何が彼の気に障ったのかというと、女性のご馳走してもらって当たり前という態度。
彼としては最初からご馳走する気はあったものの、女性がお財布を見せて「私の分、いくらですか?」とか「私にも払わせてください」と言ってほしかったというのです。
そうすれば、「いやいや、ここは僕がご馳走します」と言う言葉がスンナリ出てきたそう。
彼に言わせれば、その言葉を聞けば気持ちよくお金を出せると言います。
それをお財布を見せずに、ただ「ご馳走さま」では奢ってもらって当然という態度がミエミエで気持ちが途端に冷めてしまうと。
ある仲人さんから聞いたことがあるのですが、女性がお財布を見せることを「見せ財布」というんだとか。
この流れがあってこそ、初めて男性は「いやいや、僕がご馳走しますよ」と気持ちよくお金を出せるわけです。
それにしても「見せ財布」とは、よく言ったもの(笑)。
確かに男性であれば払って当然と割り切っていません。
投資と考えている面が多々あります。
つまり、女性の奢ってもらって当然と思われる態度では、自分の投資が女性に認められたかの確認が取れないのです。
「ごちそうさま」や「見せ財布」でやっと投資の成果が確認できるというわけ。
また、デートが複数回に及んだならば女性も経済的な負担をある程度はしなくてはなりません。
ここまで一般的なことを書きましたが、男性の中には「女性は洋服や美容にお金を使うのだからデート代くらい僕が持つ」という人もいます。
女性と一緒に美味しい食事やお酒を楽しみたいのなら、ある程度の投資は当たり前という男性も私は知っています。
というわけで、デート代に関しては人それぞれの考えがありますが、こういう人はごく少数と思った方がよさそうです。
ですから、食事の後は「ごちそうさま」と「見せ財布」をお忘れなく。
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