こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
デートの数だけ食事があります。その食事デートは楽しみなもの。
それだけに、お互いの食の好みや好き嫌いや食べる量や食べる速度など、いろいろな面がわかってしまうのです。
以前からあるのですが、男性がたくさん食べる人で気がついたら大皿料理のほとんどが彼が食べ尽くしていたなんてことがあります。
女性会員さんから聞いた話によると、鍋料理を頼んだら、具材を入れる係は彼女で食べるのは彼という風になってしまったそうです。
気がついたら、煮詰まった汁に少量の野菜と魚の骨が残っていたとのこと(苦笑)。
彼は食べるのに夢中で、彼女にすすめることは一切しなかったというのですから。
ま、彼女も「私もお腹すいたから食べたい」と一言いえばよかったのは言うまでもありません。
それにしても、分量が決まっている鍋料理を一人で食べてしまう男性とは、思いやりのなさを通り越して空いた口が塞がらなかったとのことです。
ほとんど身になるものを食べられないで、最後に雑炊をすすった彼女。
心も身体もほっかほっかする鍋料理ですが、心が冷え冷えとしてきたそうです。
そして、お会計。一万円也。
彼が「はい、君の分は4000円でいいよ」と。
じょ冗談じゃない! そこで彼女はハッキリ!と言いました。
「私が食べたのは雑炊だけ。だから1000円もかからないと思うけれど、1000円お渡ししますね」と。
もちろん、すぐにお断りですよ。
まったく、冷え冷えとした鍋デートになりました(苦笑)。
他にあったお話は、やはり大皿料理。
大きなピザを男性がパクパクと食べて、彼女の分は一切れしか残っていなかったなんてことも。
大皿に盛られた海鮮サラダの美味しいところだけを彼が食べて、残ったのはレタスだけだったなんてこともありました。
これらも女性が悔しがること、悔しがること(苦笑)。
その上、割り勘にされたら怒りがこみ上がってきます。
ホント、食べ物の恨みは恐ろしい。
本当に「食を一緒にする」ということは、その人の性格や育った環境までもわかってしまうところが多々あるのです。
だからこそ、「食を一緒に楽しめる人」は、それだけで大事な譲れない条件のひとつをクリアしていると言えます。
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