スーツ姿でなくて、お楽な格好でどうぞ。

先日、ある結婚相談所の仲人さんから、男性のお見合い時の

服装についてお気遣いいただきました。

というのは、「暑くなってきたので、お楽な格好で」との

メッセージを下さったのです。


ところが、私の相談所の男性会員さん(40代)に、このことを伝えると、

彼は困惑した顔になりました。

そして「お楽な格好って、、、一体何を着たらいいんですか?」って・・・。


管理職になり、ますます忙しくなった彼は、会社で過ごす時間が

大部分で、ビジネススーツは何着も持っているのですが、

休みの日はジャージ専門だと言うではありませんか。


ですから、「お楽な格好」と言われても何を着ていけばいいのか、

とんと分からないのです。


私が「ジャケットにノーネクタイ専用のシャツ、それに合った

パンツ、靴が、先方仲人さんが仰るお楽な格好よ」

と言うと、彼はますます困惑した顔になり、「そんな格好

持っていません!」と。


それで、彼はいつものスーツ姿でお見合いに行くことになったのですが、

男性にとって、スーツ姿以外の格好でどうぞと言われると、

本当に困ってしまう人が多いようです。


なかには、この言葉を勘違いして遊びに行くような服装でお見合いに

来た男性が過去にいました。


【ジャケット、ノーネクタイ用のシャツ、それに合ったパンツ、靴】

これらがお見合いで要求されるお楽な格好なのです。


「お楽な格好」って、多くの男性にとってむずかしい注文なんですよね。


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