前回の「スペシャルな人の婚活」では
経歴も家族もスペシャルな男性が、
パーティで普通の家庭の女性と恋に落ち、
彼の家族の反対を押し切って結婚した
というハッピーエンドのお話を書きました。
現在、婚活中の女性の中には、
高収入の会社員や専門職(医師・弁護士など)の
男性をターゲットとする方がたも少なくありません。
現に、年収の高い人が集まるお見合いパーティなどは、
参加者の男女の比率が通常と逆転して、
女性の方が多かったりします。
私の知り合いの仲人さんは、
会員さんに医師が多いのですが、
最近、女性からのお問い合わせがとても増えてきている
そうです。
彼女がこういう方がたのお話を伺っていると、
結婚は当人同士の問題で、
相手の親御さんとは適度な距離を保っていきたい
という方がほとんどだと言います。
しかし、一つ忘れてはならないことがあります。
それは、何かと言うと、
スペシャルな人には、スペシャルな家族の
存在があります。
どういうことかと言うと、
ズバリ、通常とは違う家族の干渉がある場合が
多いということです。
これって多くの方が忘れているんですよね。
ここでちょっと私の知り合いのオーナー社長の
息子さんの結婚話を聞いてくださいね。
医学博士である長男さんは、親が代議士の娘さんと
結婚しました。
歯科医である次男さんは、普通の家庭の娘さんと
ゴールインしたのですが、
結婚に至るまでのプロセスが大変だった様子。
奥様は由緒ある家柄の出身ですから、
次男さんの結婚には相当難色を示したそうです。
「親戚」やら「知り合い」やらがたくさん出てきて、
結婚に「待った」をかけたとのことです。
そこで、社長が一言。
「金は出しても、口は出すな!」と。
この一言で、彼の結婚が決まったわけですが、
私は珍しいお話だと思います。
一般的には、仕事も恋愛も目標を達成するためには、
「そのためにどうすべきか?」
をシンプルに考えればいいことです。
しかし、こと恋愛においては、
「両親が」とか「親戚が」とか、あれこれ登場人物が
増えてくるほど先行きが怪しくなります。
これが、スペシャルと言われる方がたに
当てはまる現実だと思います。
しかし、そうは言っても、
どんなに反対されても、どこからか追い風が吹いてきて
風向きが変わって、トントンと結婚が決まることがあります。
これも、「ご縁」 の不思議なところです。
オフィス悠のHPも見てくださいね☆
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