先日、私の結婚相談所の女性会員さん(30代後半)が、
40代前半の男性とお見合いをしました。
お互いの趣味が読書ですので、いままで感銘を受けた本などの
話で盛り上がったそうです。
過去に読んだ本で共通のものも多くて、「お互いに同じような本に
興味があるんですね」と、彼の嬉しそうな顔。
ところが、現在べストセラーの本の感想を彼女が語ったところ、
彼は、よく聴いてくれているのですが、途中から顔が曇ってきました。
そして「その本、まだ読んでいないから、わからない」と。
それから、別の本の話を始めたとのこと。
これには、彼女は話の腰を折られたような気持ちがして、彼に対して
第一印象がよかっただけに「あれっ!?」という感じを持ってしまいました。
この話を聞いた私は、「ああ、この人もそうなのか・・・」と。
なぜかと言うと、私は、お見合いの席で自分の知らない話になったときに、
結構うろたえたりして、話を変えてしまう人のことをよく聞いている
からです。特に男性に多いのが特徴。
反対に自分の専門分野の話などを、相手が興味を持っているいない
にかかわらず語ってしまう人が多いのも事実。
大切なことは、自分の知らない世界のことが出てきても
「無知の姿勢」「教えてもらう姿勢」を持つことが大切です。
そうすれば、「それって、どういう本?」「少し教えてもらえます・・・?」
などと、質問することができます。
こういう姿勢を持てば、自分の世界も広がるし、
相手も話の腰を折られることなく、気持ちよく会話することが
できるのではないでしょうか。
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