結婚が決まったときに必ず聞かれるのが、「どこで二人が出会ったのか」です。
以前は、結婚相談所で出会ったというと、人に（えっ、自分で探せなかったの？？）
みたいに思われているようで引け目を感じるという人が結構いました。
最近はというと、結婚相談所で出会ったことを隠さずに親にも友人にも
正直に言う人が増えてきましたね。
それでも、まだ気にする人がいます。特に女性の方が多いかな。
こういう方は、自然に出会って、自然に親しくなって、その延長線上に
恋愛結婚があるという思い込みが強い人なんですよね～。
きっと自分は自由な恋愛で選ばれたってことが重要なのでしょう。
とにかく、自然の出会いにこだわる、こだわる。
しかし、出会いにはいろいろな形があるじゃないですか～。
結局、結婚相談所のお見合いという出会い方には抵抗があるって
ことなんですよね。 しかし、皮肉なことに今現在はその人にとって
べストな出会いはお見合いしかないってこと。
こういうことにこだわる人が、気が付いていないことが一つ。
それは、どこで出会ったなんて後々まで気にする人なんていないこと。
気にする当人でさえ、結婚生活が始まったら、幸せな家庭を築く方に
関心が移ってしまい、そんなことどうでもよくなるものです。
そして、結婚して時間がたってしまえば、どんな出会いだったかなど
まったく関係なくなるもの。
ですから、カタチにこだわらな方がいいってことです。
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