一方通行の会話は嫌われるぅ

以前、何回お見合いしても女性側からお断りされてしまう

男性会員さんがいました。

2回や3回続けてお断りされても、これはその時のタイミングが

ありますから、仲人としてはあまり気にしませんが、立て続けに断られると

心配なもの。


彼はルックスも悪くないし、清潔感もあるし、エスコートもスマートに

できるしで、一体どうしてなのだろう・・・ と私は頭を悩ませたものです。


やはり、何回もお断りされるということは、ご本人に

何か問題があるからと考えるのが妥当でしょう。


そこで、私は彼に一つ一つのお見合いをまるでビデオでも

見るように振り返ってもらいました。


それもできるだけ細かく。

例えば、相手がこう言った時に、自分はこう返したとか。

あまり過去のお見合いは記憶が薄れているでしょうが、

最近のは思い出すのにそう苦労しないはず。


それでわかったことは、彼のコミュニケーションは一方通行だということ。

例えば、相手が「今、会社が忙しくて大変なの」と言ったとしましょう。

そうしたら、彼は「忙しくて大変なんですね。残業とか多いん

ですか?」などと話を繋げていけばいいわけです。


ところが彼は、「僕は今○○のプロジェクトを任されていて

責任重大なんだ」などと、すぐ自分の話にもっていってしまう。

会話のほとんどがこんな感じ。


彼に言わせると、とにかく話を途切れさせてはいけないという

気持ちが先走り、相手の話を聞く余裕がないとのこと。

これじゃあ、お断りをされるはずです。


だって、相手だって話を聞いてもらいたいのに、いつの間にか

彼中心の話ばかりになってしまうんですもの。

ハッキリ言って、欲求不満になりますよね(笑)。


そして、最後は「何よ。この人!自分の話ばっかりして」って、

顔では笑っているかもしれませんが、心の中はゴォーゴォーと怒りが

湧いていたりして(笑)。


女性は共感を大事にしますから、面白くもない話を聞かされても

嫌な顔をしない人が多いのです。

それをいいことに、自分の話ばかりペラペラしたら嫌われますよね。


会話というのは、話す量と聞く量のバランスが大事なのです。

やはり、聞くことにウエイトを占める「聞き上手」がモテるでしょう。

彼には、聞き上手になるための特訓をしたことは言うまでもありません。


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