先日、お見合いからお付き合いに入ったのに、
一回もお互いに会うことがなく交際がジ・エンド。
先方男性会員さん（３０代後半）が、私の結婚相談所の
女性会員さん（３０代半ば）に、メールアドレス交換をしたくない
と言ったそうです。
それじゃあ、電話で連絡をくれるかと思ったら、その電話も
一回こっきり。
彼女から連絡をしても、いつも留守電だそうです。
やれ、やれ、マメに程遠い男性ですね～。
結局、一か月何も連絡なしで、交際が終わったわけ。
ご縁を繋げなかった・・・残念。
彼のメルアドを交換したくない理由として、「メールに何を書いて
いいのかわからない」からだそうです。
それにしても、こういう男性は何のために婚活しているのか？？
って、私は頭を捻りたくなってしまいます。
だって、女性とのお付き合いに不慣れなら、婚活しながら
一つずつ学んでいけばいいだけの話。
たとえば、メールにしても最初から 「メール大好きですよ☆」なんて
言う男性はほとんどいません。
いまやメールはお互いの距離感を縮める大事なツール。
男性の考えているメールは、連絡事項を伝えるためのもの。
女性の考えているメールは、繋がりを求めるもの。
まったく違いますよね。
これらの男女の違いを認識して、初めて女性とのお付き合いで
「メールを使いこなそう」と決心する男性がほとんどなのです。
お見合いまでは何とか出来るけれど、「その先をどう発展させて
いったらいいのかわからない」 という自信のない男性が結構います。
こういう男性は、まず「女性とのお付き合いは自分は超初心者」
と、認めてしまいましょう。
そうすれば、どうしたら初心者から上にいけるのだろうか？
と、学ぶ意欲が出てくるものってもんじゃないですか。
女性とのお付き合いも、ガッツと工夫の精神がないと
簡単に婚活の土俵からズッコケてしまいますよ。
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