以前、なかなか結婚に踏み切れない男性の心理を書きました。
http://ameblo.jp/shigiharamichiko/entry-10183300254.html
私の知り合いでも、30代半ば~40代の男性が
けっこういます。
彼らの共通点は、
・仕事ができる
・なかなかいい男
・マンションを所有している人もいる
・付き合っている彼女がいる
などです。
中には、5年以上も彼女とお付き合いしている方もいます。
私は、つい、おせっかいオバサン心が出て、
「早く結婚しなさいよ。彼女だって年をとっていくのよ」
「どうして結婚しないの?」
と聞くと、
「う~~~~ん」 と唸っていたりします。
そこで、私は質問を変えて、
「そうだよね。人生結婚ばかりじゃないし、
今の時代ずっと一人だって不自由しないよね?」
そうすると、
「ええーーー、それは・・ ちょ・・ちょっと・・・ さびしい・・・・」
と本音がのぞいたりするわけです。
要するに、結婚にも踏み切れないし、
と言って、これからの人生、一人でいいやという
気持ちもなさそう。
私が感じることですが、
彼らは、結婚する前から、恋に落ちるのはたやすいが、
別れるにはものすごいエネルギーがいる
ということを心のどこかでわかっているんだと思うのです。
こんなことをうすうす感じていて結婚に踏み切れない
臆病な男性が増えてきているような気がするんですよね。
つまり、結婚を終身契約のように考えているのではないでしょうか。
でも、結婚って終身契約なのでしょうか?
結婚は必ずしも幸せを保障するものではありません。
結婚後の2人の関係を保っていくコミュニケーションの方が
ずっと大変だし、ここからが努力を要するところです。
極論を言ってしまえば、離婚もあり得る ってことなのです。
しかし、決断して始めてみないことには
わからないのが結婚ってもんです。
そこで、足踏みをしていると例外なく年を取っていくのです。
こういう男性に向けて 『婚活時代』(山田昌弘・白河桃子著) には、
流される勇気を持て と書いてあります。
私もその通りだと思います。
しかし、彼らを見ていると、
一体何がきっかけとなって流されていくんだろう
と思ってしまうほど 「流されまい」 と踏んばる力
が強いように感じるのは私だけでしょうか。
オフィス悠のHPも見てくださいね☆
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