人に何かを言われたり、失敗してイヤな気分になったとき、
頭ではそんな事にこだわっていても「しょうがない」と分かって
いるのですが、どうしても心の内側ではイヤな気分が残ってしまう・・・。
あなたは、そんなことがありませんか?
私の場合、こうしたとき、感情が動いてしまい一日の中でずっと
考えてしまうということが以前はよく起こっていました。
もちろん、出来事によってはずっと考えていることもあり得ます。
それだけ、自分にとって問題が大きいということですから。
いずれにせよ、感情に自分がコントロールされてしまっている状態です。
ま、自分自身がそのような感情を持っているのですから、そこに
ウソはないし、正直な気持ちなわけです。
ただ、向き合わなくてはならない物事はそうせざる得ないのですが、小さなことで
度々感情が動いてモヤモヤが止まらないのは厄介なもの。
そんなとき、私が心理学の勉強をしていた時、講師の先生に教えていただいた
方法が役にたちました。
それは、悩む時間を決めてしまうというものです。
例えば、10分だけイヤな気持ちに浸って、10分後には気持ちを切り替えて
みよう・・・・とこんな具合に時間を決めてしまいます。
その10分間は思いっきりネガティブになっても、何を考えてもいいのです。
人によって、10分間はもう少し短かったり長かったり、それはその人が決める。
これは、初めは簡単なことではないのですが、意識的にそうしよう!と
訓練することによってだんだんと出来るようになるのでおススメだと
心理学の講師から教えていただきました。
確かに、感情に自分がコントロールされるのではなく、感情と時間を
自分がコントロールできるようになれば、気持ちが楽になって
目の前の仕事やら楽しみにもっと意識を集中できるようになります。
ところで、婚活していると、何かと悩みが尽きないものです。
そんなとき、この方法があなたのお役に立ちます!