昔、俳優の高倉健さんのように、寡黙で背中で語るような
ダンディズムが、魅力的な男性の条件とされていました。
ところが、現代はどうでしょう?
先日、女性会員さんのお見合いに同席しました。
同席といっても、仲人が最初から最後まで一緒にいるわけでは
ないですよ(笑)。
最初の10分から20分位、お相手のお仕事のことやら共通の話題を引きだして、
私が退席した後、お話が弾むように持っていくのが仲人の役目です。
さて、肝心のお見合いのお話ですが、男性会員さんが本当に話さない方でした。
私の質問に一言、三言で終わり。
いろいろな話題を振っても、乗ってこないのです。
あなたは、この方、さぞかし無愛想な方と思われたのでは
ないでしょうか?
ところが、無愛想の逆。 寡黙なのですが、優しいお人柄が滲み出ています。
ですけれど、高倉健さんばりに寡黙で背中で哀愁を漂わせて
いようが、ある程度お口で説明しない限り、やはり女性は素通り
してしまうのです。
ちなみに、私たち50代の仲人には人気のある男性。
「仕事熱心だし、性格は優しいし、しゃべらないから
浮気の心配はないし」なんていう仲人さんもいますからね(笑)。
しかし、仲人さんばかりにモテても、しょうがない(笑)。
やはり、彼に要求されるのは、コミュニケーション能力でしょう。
と言っても、別に女性のおしゃべりのテンポに無理に合わせる
必要などありません。
ですが、最低限のコミュニケーションすらとらなければ、
お見合いの場合、すぐにお断りをされてしまいそう。
彼に必要なのは、何でもいいですから話題を用意することでしょう。
さもないと、このままの彼では、お見合いする度にビシバシ
お断りをされることは目に見えています。
要するに、女性の話に付き合えるだけの「話す技術・聞く技術」
を備えておかなければ、厳しい婚活を生き抜いていけない
時代になってきました。
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