第三回「口下手でも言いたいことが伝わるセミナー」-テーマ「相手への『関心』が『問い』を生み出す」レジュメ

A.「問う」ということ

① 「考える」とは、「自問自答する」ことである

② 話の背景には「問い」が隠されている

③ 「問い」に応じて「答え」が決まる

④ 一旦「問い」を発すれば、脳は「答え」が見つかるまで探し続ける

⑤ 「どんな問いを持って生きているのか?!」が大事である

B. 自分に「問うてみる」

① 「自分」は何者か?

② 「自分」は何を求めているのか?

③ 「頭の答え」と「心の答え」を見分ける

C. 相手への「関心」が「問い」を生み出す

① 目的は「相手を知ること」であり、「相手を理解すること」である

② 「自分の聞きたいこと」は「相手の話したいこと」とは限らない

③ 「相手の関心事」に関心を持つ

④ 「人の価値観はそれぞれである」ことを理解しておくこと

D. 「よき人間関係」とは「よきものを引き出し合う」こと

① 「問い」によって、「自分の引き出されるもの」が違う

② 「いい関係」の背後には、「相手を信じる心」がある

③ 人は「自分の仮説」を証明しようとする

E. 「問い」と「答え」の技術と注意点

① 「オープンな問い」と「クローズドな問い」を使い分ける

② 「肯定的な問い」と「否定的な問い」の違いを意識する

③ 「問い詰め」てはいけない。 「取り調べ」ではない

④ 「オープン」で「肯定的」に応える

⑤ 「親切に、丁寧に」応える

⑥ 「問答」を楽しむ余裕がほしい