A.「問う」ということ
① 「考える」とは、「自問自答する」ことである
② 話の背景には「問い」が隠されている
③ 「問い」に応じて「答え」が決まる
④ 一旦「問い」を発すれば、脳は「答え」が見つかるまで探し続ける
⑤ 「どんな問いを持って生きているのか?!」が大事である
B. 自分に「問うてみる」
① 「自分」は何者か?
② 「自分」は何を求めているのか?
③ 「頭の答え」と「心の答え」を見分ける
C. 相手への「関心」が「問い」を生み出す
① 目的は「相手を知ること」であり、「相手を理解すること」である
② 「自分の聞きたいこと」は「相手の話したいこと」とは限らない
③ 「相手の関心事」に関心を持つ
④ 「人の価値観はそれぞれである」ことを理解しておくこと
D. 「よき人間関係」とは「よきものを引き出し合う」こと
① 「問い」によって、「自分の引き出されるもの」が違う
② 「いい関係」の背後には、「相手を信じる心」がある
③ 人は「自分の仮説」を証明しようとする
E. 「問い」と「答え」の技術と注意点
① 「オープンな問い」と「クローズドな問い」を使い分ける
② 「肯定的な問い」と「否定的な問い」の違いを意識する
③ 「問い詰め」てはいけない。 「取り調べ」ではない
④ 「オープン」で「肯定的」に応える
⑤ 「親切に、丁寧に」応える
⑥ 「問答」を楽しむ余裕がほしい