レストランでデートをして、お話もそこそこ弾んでいい感じ。
さぁ～、お会計。
女性が自分の分を男性に渡して、すんなり受け取れば割り勘ってことです。
ま、それはそれでいいのですが、ここで、えっ！？と首をかしげることが・・・。
というのは、女性は５０００円札を渡してお釣りをもらおうとしたのに、そのお釣りが
返ってこないーーーーーーっ。 どうみても、二人で３０００円～４０００円くらいの
食事なのに！です。 男性はそれを自分のお財布の中に入れてそのまんま。
”えーーーーーっ、私のお釣り返してー”と、心の中でぶつぶつ言っているのに、ハッキリと
言えない自分のもどかしさ。
・・・と、こんなことが最近立て続けに起こったのでした。 これホントの話です。
こういうことは昔からたまにあるのですが、起きる時には続くものですね。
あなたは「その場でハッキリ言えばいいじゃない」と言うかもしれませんが、
どうも誰しもお金のことは言いづらいことのようです。
実際、お釣りのことが気になってデートどころじゃないのですが、
「あの、さっきのお勘定のお釣りは？」と聞けないのです。
そして、デート終了。
それから私のところに連絡がくるのですが、もうデートを楽しんだかどうかなんて
女性にとってどうでもいいこと。
こうなると、その時点で「その男性とはお断り！」となります。
肝心のお釣りですが、渡した額が５０００円とか１００００円とかの場合は
私からお相手の仲人さんに連絡して戻してもらうようにしているのです。
少額の場合は、そのまま泣き寝入り（笑）。 何も言わずにそのまま終わらせます。
私はこういうことが起きる度に、他のことではハッキリと物を言う女性がお金のことと
なると途端にアタフタしてしまうのを目の当たりにしています。
だからこそ、私が会員さんに言っているのは、大きなお札は１０００円札にしておく
ことと、小銭を多めにお財布に入れておくことをススメているのです。
それから、先にお金を渡さずに、男性がお会計を済ませてから「おいくらでしたか？」
と聞けば、なあ～にも問題は起こらないはず。
これを読んで、なにをくだらないことを言っているのか・・・と思った人もいますよね。
でも、これ、実際に過去何回と起ったことで、つい最近も立て続けにあったことなのです。
