運は超速回転寿司のようなもの

ご成婚者のお話を聞いていると、お見合いで出会った時、「この人と結婚するかもしれない」「この人は自分に合う」「私、こういう人好き!」と心のセンサーが反応したという人が圧倒的に多いのです。

もともと相談所の交際は短期間ですが、数回のデートで結婚を決めるのが共通点。

それは、なぜかというと、自分をよく知っているから。

あるいは、婚活していく中で、だんだん自分の中の直感や決める力が研ぎ澄まされてきたから。

私は、運は回転寿司のようなものだと思っています。

それも、超速回転寿司。

自分の目の前に「運命の人」と書かれたお皿をパッ!と取れるかどうか。

あれもこれもと迷っていたら、お目当てのお皿はとっくに通り過ぎていってしまいます。

せっかくお皿を取っても、今度は別のお皿が気になって仕方がないって人もいるのです。

そういう人は、目の前のネタの鮮度が落ちていくばかり。

やはり、自分のことをよく知らないと、チャンスが回ってきても逃してしまうのです。