基本的に初デートにおいては「デートプラン」を立てることは、
どの季節にかかわらず必須科目です。
デートプランを立てないでデートに出かけることは、男性のあなたから
「これにて終了!」と宣言しているようなもの。
もちろん、あなたはそんなつもりはないでしょうけれど、女性はそう
思ってしまうのです。
特に夏の暑い時期は、駅で待ち合わせて、顔を見合わせた
途端「さぁ、これからどこに行きましょうか?」は禁句にしないと
いけません。
実際、相談所で初回のデートでお断りの理由は、デートプランを
何も考えずにやってきた・・・というのが多いのです。
暑いというのは、ただでさえ行動が鈍るし、思わず「メンドクサイ」と
いう言葉の出番が多いと思います。
だからこそ、猛暑の中の初デートは女性にこの言葉を連想させては
ダメです。
厳しいことを書きましたが、実際にあなたがやることは簡単なんですよ。
前以て女性の食べ物の好みを聞いておいて、それからスマホでレストランを調べて、
予約するだけ。 時間にしたら30分もあれば出来ることですよね。
本当にこの簡単なことをやるとやらないでは全く違う展開になるわけです。
これだけで、あなたの交際率は上がっていくはず。
ちなみに、真夏のデートで即効で女性がNGを出した例をご紹介します。
・ 待ち合わせ後、男性が女性を公園に案内して、ぐるぐると歩きまわるだけ。
気温は35度。 女性が気分が悪くなり、わずか30分でデート終了
・ お昼時に待ち合わせて、男性が「どこに行きましょうか?」と。
レストラン街にたどり着いたのはいいけれど、どこも長蛇の列。
あちこち探しまわった挙句、入ったのはラーメン店。
そこでラーメンをお互いに無言で食べ、その場で解散
・ 男性がお店を予約しておいたのはOK。 ところが、そのレストランが
歩いて30分以上のところ。 到着するまで二人とも汗だく。
おまけにヒールを履いてきた彼女の足がつってしまった
・ お盆の時期、駅で待ち合わせをして、お店を決めておかなかったため、
どこも満員で30分~1時間待ち。そこで駅近くのファミレスに入ったら
そこも順番待ちの客が溢れていて、仕方がなくハンバーガー店に。
やっと座れたと思ったら、他の客は家族連ればかりで、子供が走り回っていたり、
子供の声で賑やかすぎて、店内はまるで幼稚園状態(笑)。
とてもじゃないけれど、ゆっくり話せる場ではない。お互い黙々と食べ、
お店の前で「さよなら」
などです。もちろん、どれも次のデートはありませんでした。
どれもすごく残念な例です。