幸福な人生とは、
その人が一生の間に
どれだけ「幸せだ」という感情を
持つ事ができるのかによって決まるもの。
こう考えると、
順風満帆の時もそうでない時も、
その時、「どう考えるか」が
重要になってくる。
今を幸せだと感じられれば、
人生は「いま」の連続体なのだから、
一生が幸せなのである。
ー 安岡 正篤さんの言葉 -
この言葉に深くうなずいてしまいました。
遠くに視点を置くのもいいかもしれませんが、今の自分と
未来の理想の自分とのギャップに心が折れてしまう
ことがあります。
昔の自分はこの傾向が強かったと思います。
だから、落ち込むことも多かった。
しかし、「今」に視点を置いてみると、今時点でやるべきことが
明確になってくるし、コツコツと物事を積み上げていくことが
できるようになりました。
それにも増して、目の前に広がっている世界を楽しめているのです。