先週末はお見合いの後、カフェで婚活ワーク【理想の人のリストアップ】
の仕上げを行いました。
「相手に求める要素」を最初にどんどん書き出して、その後付箋紙に書いていきます。
「やさしい人」のような抽象的な表現は、「タイトル」「まとめ言葉」です。
当然、それがどのような人なのかを具体的に書いていく必要があります。
例えば「私が具合が悪いときには家事をしてくれる人」「毎日ハグしてくれて
安心させてくれる人」など。
「誠実な人」はタイトルです。 それじゃ、あなたにとって誠実な人とは
どういう人? と問いながら、どんどんと書いていくのです。
書き出していくと誠実な人とは、尊敬する人にも繋がることがわかります。
このように書き出して分類して、分析することで、「自分が求める人」が
具体的になってくるのです。
また、これを行うと、その人の心に潜むブレーキなども浮き上がってくる
場合があります。 まずは自分が婚活を阻害するブレーキを持っていることを
認めないといけません。 そして、次にどうするか?という課題がわかります。
自分の心の中に持っているものを、なんらかの形で明らかにしないと
ここぞというときにブレーキが心の中でくすぶり始めるのです。
だからこそ、「理想の人のリストアップ」でこれでもかというくらい、書き出す
ことが大事なわけです。
婚活ワークは三桁の人が既に行っていますが、大きな成果を上げています。
どのような成果かというと、
・ 漠然と婚活するのではなく、婚活ワークが婚活の羅針盤になる
・ 私は「これからこういう人を見つけるんですよ」という大きな目標ができる
・ 何よりも自分自身を知るきっかけになる
・ 自分の中に潜んでいるブレーキが明確になる
などです。
そして、実際にご成婚した人は「理想の人のリストアップ」で書き出した
人とそうそう違わないはずです。
絶対譲れない条件は外していないし、特に大事な経済的なことは
結婚前によく話し合うことができます。
なぜ、そうなるのかというと、「私はこういう人を見つけるんですよ」と
脳に指令をだしているからです。サーチモードになった時の脳は
すごいですよ。
というわけで、カフェで2時間、みっちりと婚活ワークの仕上げを行いました。
あとは行動あるのみ!です。