テレビを見ていたら、巣鴨のとげぬき地蔵でおばさんたちに
アナウンサーが次のようにインタビューしていました。
とげぬき地蔵は言わずと知れた 「おばさんたちの原宿」 です。
「ご主人は、愛してる と言ってくれますか?」
60代~70代のご婦人4人組。
お一人が、私がお勝手仕事をしているときに、お父さんが後ろを通り
「愛してるよ~」 と言って、お尻をサワサワしていくという。
もう一人の方が、「あらっ、ウチのお父さんだって言ってくれるよ」
「あ・い・し・て・る」って。
そこで、一同 ぎゃはははははははっは。
と大盛り上がりです。
皆さん、満面の笑顔。
いいですねぇ~。 夫婦円満で。
話は変わって、ウチのお父さん=主人。
実家の「モモ」(義母の飼い猫)には甘い、甘い。
主人が モモ、モモ とねこなで声で呼ぶと、
「にゃ~ん」 ってすり寄ってきます。
ううん、可愛い☆ とか言っちゃって、
チューしたり、ホッペをすりよせたり、サービス満点。
モモちゃんも主人が大好き。
ここで、何が言いたいのかといいますとねぇ(笑)。
このわかりやすい愛情表現に注目してほしい ということです。
言葉に出す、スキンシップをする。
男性も、ペットにはわかりやすい愛情表現を自然にしていますよね。
でも、女性には言ってあげないし、してあげない人が多いのです。
仕事柄、男女の間のお話はたくさん聞きますが、
世の中の多くの男性は、大事な人に 「釣った魚にエサはやらない」
とばかりに、愛情表現をしなくなりがちになります。
好きな人をGETするためには、物凄いエネルギーを使うくせに、
メンテナンスの部分はおざなりなのではないでしょうか。
じつは、その後の男女のコミュニケーションの方がずっと努力を要するし、
学ばなければいけないことが多いのです。
しかし、どうやって愛情を育んでいくかということは重要なことなのに、
学校で教えてくれるわけでもないし、
試行錯誤で学んでいくしかないのです。
そこが大変なところなのですが・・・。
女性というのは、男性にもとめる最大の感情として 「安心感」 が
大きなウエィトを占めます。
「男性から愛してもらっている」 という自覚ができて、
精神が安定する面が大きいのです。
愛情をたっぷり感じれば、その結果、
ほら、巣鴨のお母さんたちの満面の笑顔☆☆
男性の皆さん、大事なひとには、
言葉、行動、スキンシップ、上手に話を聞いてあげる
こうした愛情表現をしてあげることができたら
「たくさんの愛情のお返し」 をしてくれますよ♪
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